佐嘉平川屋 嬉野温泉湯豆腐(3〜5人前)【A-20】

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嬉野温泉の名物佐賀:産地直送冷蔵便(沖縄・離島は別途中継料)他の商品との同一配送不可。内容:とうふ 400g×3丁、調理水 1リットル×1本、ごまだれ 150ml×1ヶ、すりごま 1ヶ、しょうが 2ヶ、柚子胡椒2ヶ/賞味期限:発送日含め冷蔵9日日本三大美肌の湯として知られる九州の名湯、嬉野温泉の名物で、調理水を用いて湯豆腐にすることにより豆腐が溶け出し、汁が白濁してやわやわと淡雪のような優しい食感が楽しめます。某雑誌の「日本一おいしいお取り寄せはコレだ!」との企画の鍋部門にて全国の有名鍋16点の中からグランプリに選ばれています。この温泉湯豆腐は、豆腐を鍋で煮るのは湯豆腐と同じですが、鍋の中に入っているのはお湯ではなく温泉水を使います。するとコトコト炊いているうちに、豆腐の表面が溶け出してお湯は豆乳のように白く濁り、角のとれた豆腐は、食感も味わいも一段とまろやかに。白濁した温泉水はコクがあり、深い味わいとなります。しかし、なぜこんなに不思議な湯豆腐ができるのでしょうか。 佐賀県の嬉野温泉は、肥前風土記にも登場する歴史ある温泉で、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えたところ。ぬめりのあるお湯はナトリウムを多く含む重曹泉で、近年、この弱アルカリ性のお湯が角質化した肌をなめらかにするとして、斐乃上温泉(島根)と喜連川温泉(栃木)と共に「日本三大美肌の湯」に選ばれ、注目を浴びています。実はこのつるつるすべすべの美肌の湯が、なにを隠そう、温泉湯豆腐の生みの親。弱アルカリ性のお湯が、豆腐をとろとろにとろけさせるのです。 それにしても、地元ではいつ頃から食べられていたのでしょう。 長崎街道の宿場町時代にはすでに旅人に供されていたということです。 現代の話でいえば、温泉が配管されている温泉街中心部の家々では、湯豆腐といえばイコール温泉湯豆腐のことで、とろけない湯豆腐を見て反対に驚いた人もいるほど。 各温泉旅館でも朝食には必ず温泉湯豆腐が出てきますし、温泉街の飲食店でも定番メニューになっています。 その地元限定の名物料理が全国区になったのは、嬉野温泉と同質の温泉調理水が開発されてから(ちなみに温泉水は販売が禁止されています)。 今では地元以外のみなさまにも手軽にとろける温泉湯豆腐を楽しんでいただいております。 佐嘉平川屋では温泉湯豆腐用により溶けやすくよりふんわりとした食感が楽しめるよう工夫した木綿豆腐を温泉調理水とセットで販売しています。まずは添え付けのごまだれで、あとはお好みでポン酢、醤油、様々な薬味で召し上がってください。 魚介類や野菜を入れてもおいしくいただけます。
価格:2100円
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なぜか湯豆腐が高円寺で大ブーム