うつ病の真実

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■野村総一郎■日本評論社■2008年04月22日発行年月:2008年04月22日 予約締切日:2008年04月15日 ページ数:290p サイズ:単行本 ISBN:9784535562653 野村総一郎(ノムラソウイチロウ)1949年、広島県生まれ。慶應義塾大学医学部卒。藤田保健衛生大学医学部、テキサス大学、メイヨ医科大学、立川病院神経科を経て、防衛医科大学校精神科学教授。日本うつ病学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) あれもこれもうつ病?ー蔓延する安直な理解/進化生物学からみたうつ病の意味(その1)ーユウウツになるのは「新たな生き方」を導くため/進化生物学からみたうつ病の意味(その2)ー「内の秩序」と「外の秩序」の相克/ギリシャ悲劇にみるうつ病(その1)ーアイアス将軍の「気の病い」/ギリシャ悲劇にみるうつ病(その2)ー現代社会との共通項/古代ギリシャ哲学・医学のうつ病観ーうつ病を真正面から論じた最初の学者アリストテレス/旧約聖書にみるうつ病ーうつ病治療・予防の手引として読めるヨブ記/意識の誕生とうつ病の発生ージェインズの理論とユウウツ・うつ病/ローマ時代からルネサンス期に至るうつ病ー身体的病理を連想させたメランコリー/メランコリーから躁うつ病へークレペリンの登場/現代的うつ病概念の完成ー「双極か単極か」「内因か外因か」/操作的診断の登場とうつ病観の変質ーアメリカ流グローバル・スタンダード/操作的診断の問題点ー多軸診断でうつ病を定義しうるのか/病前性格論と双極【】ペクトラム概念ー躁うつ病とうつ病との関係の再考/うつ病治療の発展(1)体質論と精神療法の歴史/うつ病治療の発展(2)薬物療法の歴史/うつ病の化学ーモノアミンを超えて/細胞のストレス反応とうつ病の正体ーセロトニンの奥深くにあるもの/うつ病の真実は見えてきたかー歌条活動とうつ病 あれもこれもうつ病?ーまかりとおる安易な解釈・診断・治療を諌め、この病気の本質を捉え直す。 本 科学・医学・技術 医学・薬学 医学
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